日頃からテスト技法ツールGIHOZをご利用いただき誠にありがとうございます。
また、ご感想やフィードバックをいただき誠にありがとうございます。
最新のアップデート情報をお知らせします。
VSTePでテスト観点図のCSVダウンロードが可能になりました！
作成したテスト観点図をExcelなどの別のツールで使用するために、CSV形式でダウンロードできるようになりました。
テスト観点図をダウンロードをクリックし、CSV形式を選択することでテスト観点図をCSV形式でダウンロードすることが可能です。
このようなテスト観点図を作成し、CSV形式でダウンロードした場合は、以下のように出力されます。
詳細化関係で繋がれたテスト対象・テスト観点の階層構造を表現した形で出力されます。
出力ルールは以下の通りです。
- 左から右に向かって子階層になる
- 複数の階層構造がある場合の出力順
- 最上位の階層が高い位置にあるものから順に出力
- 最上位の階層の高さが同じ場合は、左側にある階層構造から出力
- 関連線や順序依存関係線は無視される
- 関連線や順序依存関係線のみで繋がれたテスト対象・テスト観点は、それぞれが独立して出力される
このように詳細化関係が循環している場合は、CSV形式ではダウンロードすることができません。循環を削除してダウンロードするか、循環を残したい場合は、PNGまたはSVG形式でのダウンロードをご利用ください。
デシジョンテーブルの列幅調整が可能になりました！
デシジョンテーブルテストとCFD法のデシジョンテーブルで列幅の調整が可能になりました。
これまでより視覚的にわかりやすいデシジョンテーブルを作成しやすくなるかと思います。
列幅を調整するためには、調整したい列の右端にマウスオーバーし、マウスポインターが切り替わった状態で、ドラッグ＆ドロップすることで調整可能です。
調整したい列の右端にマウスオーバーし、ダブルクリックをすることでも調整可能です。
MacでのTabキーの動作改善を行いました！
Macでオブジェクトの文字編集中にTabキーを押した際、次の変換候補への移動が可能になりました。
対象は以下となります。
- 状態遷移図
- クラシフィケーションツリー
- CFD法の原因流れ図
- VSTePのテスト観点図、テストフレーム
これまでより文字編集がスムーズになるかと思います。
文字編集中でない場合や、Windows環境でのTabキーの操作は、これまでと変わりありません。
テストモデル・ケース仕様一覧で、ソート順が保持可能になりました！
テストモデル・ケース仕様一覧で、ページ移動やログインし直した際にも、ソートした状態が保持可能になりました。
ソートは、名前・種類・更新日時・更新者のいずれかで行うことが可能です。
ソートしたい項目の項目名をクリックすることで昇順、もう一度クリックすることで降順でのソートができます。
ページ移動やログイン後にソートし直す操作が不要になったことで、これまでよりスムーズに操作できるかと思います。
今回は使いやすさや利便性が上がるアップデートをお伝えしました。GIHOZはユーザの皆さまからの声を元に今後も改善を行っていきます。ぜひご利用いただき、感想やフィードバックをいただけると嬉しいです！
今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします！
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