GIHOZアップデート情報:ペアワイズテストでAIによるパラメータと値や制約の自動生成機能をリリースしました

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仕様書などの文章を入力することで、AIがパラメータと値や制約を自動生成可能に

ペアワイズテストで、仕様書などの文章を入力するだけで、AIが自動的にパラメータと値や制約(制約表と制約式)を生成する機能をベータ版としてリリースしました。これまではユーザ自身がこれらを一から作成する必要があり、慣れていないユーザにとっては時間がかかるという課題がありました。この機能を利用することで、より簡単に作成することができます。

仕様書などの自然言語で書かれた文章を入力し、生成をクリックすると、AIがパラメータと値を生成します。制約にあたる入力内容があれば、制約表・制約式も自動生成されます。生成には数分かかる場合がありますので、結果が表示されるまで画面を操作せずそのままお待ちください。

本機能を利用すると、以下の編集内容がクリアされます。新規作成したテストモデルでの利用を推奨します。

  • パラメータと値の表
  • 制約表と制約式
  • オプションの入力内容
  • テストケース

また、AIで生成したパラメータと値や制約は後から自由に編集可能です。本機能で生成された内容には不正確な情報が含まれる可能性があります。本機能を利用する際は、必ず結果を確認し、ユーザ自身の責任において利用の可否を判断してください。

本機能の利用には申請(無料)が必要です。

実行可能回数は以下の5つのAI機能を合わせて、1日最大20回まで利用可能です。

  • デシジョンテーブル自動生成機能
  • テスト技法の自動選択機能
  • テスト観点ツリーの自動生成機能
  • 状態遷移図の自動生成機能
  • パラメータと値や制約の自動生成機能

 


今回は、AI機能追加のアップデートをお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:各テスト技法で作成したテストケースをQualityForwardにアップロード可能に、ペアワイズテストの不具合の修正

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各テスト技法で作成したテストケースをQualityForwardにアップロード可能になりました

各技法で作成したテストケースを簡単にQualityForwardにアップロードできるようになりました。これにより、QualityForwardでテスト実行や管理をスムーズに行えるようになり、GIHOZで作成したテストケースをより活用しやすくなりました。

テストケース上部のQFへアップロードをクリックすると、APIキー入力ダイアログが表示されます。ダイアログにQualityForwardのAPIキーを入力し、アップロードをクリックすると、処理が開始されます。アップロードが成功すると、確認用のダイアログが表示されます。 QualityForwardを確認をクリックすると、QualityForwardのページが表示され、アップロードされたテストケースを確認できます。 完了をクリックすると、ダイアログが閉じます。

アップロードには時間がかかる場合があります。 アップロード中は画面を操作せず、完了するまでお待ちください。また、テストケースが25列を超える場合はアップロードできませんのでご注意ください。

 

その他のアップデート

ペアワイズテストで以下の不具合修正を行いました。

  • 編集内容が保存されない場合がある不具合を修正しました。
  • パラメータと値の表で、横幅が広くなった際に列幅が調整できない不具合を修正しました。

 


今回は、QualityForwardへの連携機能やペアワイズテストの不具合修正についてお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:ペアワイズテストの制約表のUIを変更し、IF条件に複数のパラメータを指定可能に

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ペアワイズテストの制約表のUIを変更し、IF条件に複数のパラメータを指定可能になりました

従来の制約表における以下の課題に対応するため、制約表のUIを変更しました。

  • IF条件に複数のパラメータを指定することができない
  • パラメータごとに個別の制約表に分かれており、制約の編集や把握をしづらい

今回の変更により、IF条件に複数のパラメータを指定できるようになり、より柔軟な制約の設定が可能になりました。また、パラメータの数に関係なく制約表が1つに統合されたことで、制約の編集や把握をしやすくなりました。

なお、従来の制約表に入力された内容は、新しい制約表にも引き継がれて表示されます。従来の制約表では行単位で制約を指定する形でしたが、新しい制約表では列単位で制約を指定する形に変更となりましたのでご注意ください。

Ifの行(上記画像の1~6行目)には、制約条件となる値を入力し、Thenの行(上記画像の7~12行目)には、Ifの行で指定した条件に対して各パラメータが取る値を入力します。上記画像は Type が Primary の場合に Size が必ず 10 になるという制約条件と、 Type が Single かつ File system が NTFS の場合に Cluster size が必ず 1024 になるという制約条件を入力した例です。

さらに、制約表の可読性を向上させるため、不要な行を非表示にできる機能を追加しました。非表示にしたい行を選択し、右クリックメニューから行を畳むを選択すると、行を非表示にできます。再表示する場合は、非表示の行の前後を選択し、右クリックメニューから行を展開を選択すると、行を再表示できます。これにより、パラメータが多くなった場合でも、制約表をコンパクトに表示でき、編集がしやすくなります。

 


今回は、ペアワイズテストの制約表の改善についてお伝えしました。

新しい制約表のUIに関してフィードバックがありましたら、ぜひフィードバックフォームからお送りください。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:デシジョンテーブルへのコメント機能を追加、不具合の修正

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デシジョンテーブルへのコメント機能を追加しました

デシジョンテーブルテストやCFD法のデシジョンテーブルで、セルごとにコメントを入力できるようになりました。これまでは、デシジョンテーブルを後から編集したい場合やレビュー時に、組み合わせを無効にした理由などを記録できず、運用上の工夫が必要でした。今回の変更により、無効化の理由などの意図をセルごとに明記できるため、編集やレビューがしやすくなります。コメントを入力する際は、コメントを追加したいセルを選択し、右クリックします。表示されるメニューからコメントを追加を選択することで、そのセルにコメントを入力できます。1行目(A, B, C...)および3行目(1, 2, 3...)を除くすべてのセルにコメントを追加することができます。追加したコメントの編集や削除も同様に右クリックメニューから行えます。

条件指定部(列挙した条件に対して Y/N や値を入力し条件の組み合わせを指定するエリア)および動作指定部(条件の組み合わせに対する動作結果として X や値を入力するエリア)に追加されたコメントは、組み合わせを生成すると自動的に削除されます。

その他のアップデート

その他に以下の不具合修正を行いました。

  • ログイン後にページが真っ白になることがある不具合を修正しました。
  • ペアワイズテストのサブモデルで、下図のように複数指定するとテストケースが生成できない不具合を修正しました。


今回は、デシジョンテーブルへのコメント機能の追加と不具合修正についてお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:テスト観点ツリーでCSVダウンロードができない不具合を修正、アカウント削除時に警告ダイアログを表示するよう修正

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テスト観点ツリーでCSVダウンロードができない不具合を修正しました

テスト観点ツリーの編集中に、UNDOやREDOを行うと透明の図形や線が作成され、これが原因でテスト観点ツリーのCSVダウンロードができない場合がある不具合を修正しました。今回の修正により、上記の原因でCSVダウンロードができなかったテスト観点ツリーでも、CSVダウンロードが正常に行えるようになりました。

 

アカウント削除時に警告ダイアログを表示するよう修正しました

これまでは、アカウントを削除するをクリックすると警告なしにHQW!へ遷移していました。そのため、アカウントを削除するとそのアカウントが所有者となっているGIHOZのリポジトリが消えることが伝わりにくい状況でした。今回の修正により、アカウント削除を実行する前に、削除の影響範囲をユーザに明示する警告ダイアログを表示するように変更しました。

表示されたダイアログで上記を承諾し、アカウントを削除するをクリックすると、HQW!のトップページへ遷移します。アカウントを削除する場合は、HQW!にログインし、マイページから退会手続きを行っていただきますようお願いいたします。

 


今回は、テスト観点ツリーの不具合修正とアカウント削除時の警告ダイアログ表示の追加についてお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:AIによる状態遷移図の自動生成機能をリリースしました

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仕様書などの文章を入力することで、AIが状態遷移図を自動生成可能に

状態遷移テストで、仕様書などの文章を入力するだけで、AIが自動的に状態遷移図を生成する機能をベータ版としてリリースしました。これまではユーザ自身で一から状態遷移図を作成する必要があり、慣れていないユーザにとっては作成に時間がかかるという課題がありました。この機能を利用することで、状態遷移図の作成をより簡単に行うことができます。

仕様書などの自然言語で書かれた文章を入力し、生成をクリックすると、AIが状態遷移図を自動生成します。生成には数分かかる場合がありますので、結果が表示されるまで画面を操作せずそのままお待ちください。

本機能を利用すると、既存の状態遷移図がクリアされるため、新規作成したテストモデルでの利用を推奨します。また、AIで生成した状態遷移図は後から自由に編集可能です。

本機能で生成された内容には不正確な情報が含まれる可能性があります。本機能を利用する際は、必ず結果を確認し、ユーザ自身の責任において利用の可否を判断してください。

本機能の利用には申請(無料)が必要です。

実行可能回数は以下の4つの機能を合わせて、1日最大20回まで利用可能です。

  • AIによるデシジョンテーブル自動生成機能
  • テスト技法の自動選択機能
  • テスト観点ツリーの自動生成機能
  • 状態遷移図の自動生成機能

 


今回は、AI機能追加のアップデートをお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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GIHOZアップデート情報:ペアワイズテストのパラメータと値の表で縦横入れ替えて表示可能に、状態遷移テストの不具合を修正

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ペアワイズテストのパラメータと値の表で縦横入れ替えて表示可能になりました

これまでは、パラメータと値の表で値の数が多かったり文字数が多い場合、横スクロールしなければすべての値を確認できず、編集やレビューがしづらいという課題がありました。

今回の改善により、パラメータと値の表を縦横入れ替えた形式で表示できるようになったことで、値が多い場合でも横スクロールせずに表全体を確認できるため、編集やレビューがより効率的に行えます。

縦横表示入れ替えをクリックすると、上図のようにパラメータと値の表の縦横を入れ替えた状態で表示します。  もう一度クリックすると、元の状態に戻ります。

 

状態遷移テストの不具合を修正しました

状態遷移図の編集中にUNDOやREDOを行うと、透明の図形や線が作成され、これが原因でテストケースの生成に失敗する場合がある不具合を修正しました。

テスト観点ツリーにおいても同様の不具合によってCSVダウンロードができなくなる現象を確認しており、現在調査中です。修正が完了したら改めてお知らせします。

 


今回は、ペアワイズテストの機能追加と状態遷移テストの不具合修正についてお伝えしました。

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします!  

 

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