GIHOZアップデート情報:テストモデル・ケース仕様を自動保存できるように

日頃からテスト技法ツールGIHOZをご利用いただき誠にありがとうございます。

最新のアップデート情報をお知らせします。

 

テストモデル・ケース仕様を自動保存できるようになりました!

これまではテストモデル・ケース仕様は手動で保存ボタンを押さないと保存できなかったため、「押し忘れてデータが飛んでしまった」といったお声をいただくこともありました。このようなことを防ぐため、また利便性を上げるために、テストモデル・ケース仕様を自動保存できるようにしました。

どのテスト技法でもかまいませんが、テストモデル・ケース仕様の画面を開くと、下図のように自動保存の設定のトグルが表示されます。

自動保存の設定

自動保存を利用する場合は、トグルが「自動保存ON」となっていることをご確認ください。もしOFFになっている場合は、トグルをクリックすればONにすることができます。

自動保存ON

自動保存を利用しない場合は、トグルをクリックして「自動保存OFF」にしてください。「自動保存OFF」でテストモデル・ケース仕様を保存したい場合は、これまでどおり手動で保存ボタンをクリックしてください。

自動保存OFF

自動保存OFF

 

この設定はトグルをクリックした時点でユーザ単位で保持されますので、一度クリックしていただければ、何度もクリックする必要はありません。

 

「自動保存ON」の場合、画面の右下のアイコンで保存の状況を確認することができます。

 

保存の状況を表示

保存の状況の表示

保存に成功した場合は「保存済」と表示されます。

保存済

保存済

保存に失敗した場合は「保存失敗」と表示されます。保存に失敗した場合は同時にエラーメッセージのトーストも表示されますので、エラーメッセージの内容を確認していただいて、エラーを解消してから再度編集や保存を行っていただければと思います。

保存失敗

保存失敗

 


 

今回は、テストモデル・ケース仕様の自動保存機能のリリースについてお伝えしました。GIHOZはユーザの皆さまからの声を元に今後も改善を行っていきます。ぜひご利用いただき、感想やフィードバックをいただけると嬉しいです!

 

最後にGIHOZを使ったテスト技法勉強会についてのお知らせです。2022年4月27日(水)の19:00~20:00に、「【明日から使えるテスト技法勉強会】 #5 ~状態遷移テスト~」を開催します!以下のページからお申込み可能ですので、状態遷移テストについて学びたい方はぜひお申込みください。

 

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今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします。

  

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