GIHOZアップデート情報:状態遷移図の色変更、状態遷移表からのテストケース作成、デシジョンテーブル・CFD法の組み合わせ作成上限の緩和

日頃からテスト技法ツールGIHOZをご利用いただき誠にありがとうございます。

最新のアップデート情報をお知らせします。

 

状態遷移図の遷移や状態の色を変更できるようになりました!

画像のように状態や遷移の色を変更することができるようになりました。
これまでより視覚的にわかりやすい状態遷移図を作成しやすくなるかと思います。

 

色を変更したい状態や遷移をクリックして選択し、編集エリアの下にある「状態の色」または「遷移の色」のリストから、任意の色を選択することで、色を変更できます。

 

状態遷移テストで状態遷移表からのテストケース作成が可能になりました!

状態遷移図を作成せずに、状態遷移表からテストケースを作成できる機能を追加しました。

状態遷移図の作図エリアの下にある「状態遷移表の入力」というボタンをクリックすると状態遷移表を入力することができます。

他のツールで状態遷移表をすでに作成してある場合、GIHOZ上で状態遷移表にコピー&ペーストするだけで、全遷移テストケースとN-switchテストケースを作成できます。
「状態×イベント」の状態遷移表、「前状態×後状態」の状態遷移表のどちらからでもテストケースを作成可能です。

 

デシジョンテーブルやCFD法で組み合わせの作成上限を512件に拡張しました!

これまで組み合わせの作成上限は、デシジョンテーブルテストでは128件、CFD法では256件まででしたが、今回のアップデートにより512件まで作成できるようになりました。組み合わせ生成にかかる時間も軽減しています!

 


今回は使いやすさや利便性の上がるアップデートをまとめてお伝えしました。GIHOZはユーザの皆さまからの声を元に今後も改善を行っていきます。ぜひご利用いただき、感想やフィードバックをいただけると嬉しいです!

 

GIHOZチームではconnpassで定期的にテスト技法勉強会を開催しています。以下のグループでイベントを公開しております。ぜひご確認ください。

 

veriserve-event.connpass.com

 

今後ともGIHOZをよろしくお願いいたします。

  

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